2010年2月アーカイブ

国道220号線を串間駅から都井岬方面に車で約15分、串間市本城地区に着きます。

目的地の目印としては、美人湯で有名な串間温泉いこいの里がよろしいかと思います。

今回、その”いこいの里周辺”で”雛山まつり”が開催されます。

古民家集落が数多く残っている本状地区で

歴史を感じながらのおひな様巡りは、心癒されるひとときになること請け合いです。

まして、初めての試みだそうで、初もの好きの人にもお勧めです。

それでは、ちょっとお先に今江様宅(旧家)を覗いてみましょう。

いろりの奥に雛壇.jpg

 いろりの奥に雛壇がある。いろりを囲んでだれやみをするのも一興だ。

ついたて.jpg

2階に上がるはしごを利用しておひな様が飾られています。

はしご.jpg

雛壇の右に置いてある長持(ながもち)は、花嫁の輿入れ(こしいれ)の際、

両端の金具に棹を通して衣服、調度品を入れ2人で運んだ。

おぼん.jpg

家紋の付いた菓子盆

 

入り口にお地蔵さんがあり、瓦屋根には大黒さんのような鬼瓦がある。

また、裏の畑に犬の神様を祭ってある。

犬の神様を祭る.jpg

殿様が大蛇にかみつかれそうになったとき、犬が現れ

大蛇に飛びかかって殿様を守ったと伝えられている

犬の神様を祭ってある祠(ほこら)。

 

 さぁ、あなたも古民家集落本城地区の”雛山まつり”へ。

いこいの里では抽選で素敵なプレゼントが当たる企画があるとのこと。!

旦 那 「久しぶりですな。ノラ吉さんや、やっと元気が出てきたかね。」

(心配そうな顔で話しかける。)……旦那さんはいい人だ。

ノラ吉 「あっ旦那さん、ついぞやはご心配をかけやした、あのときは…

(涙をこらえきれずに、涙がほほをつたう。)

    あっし、正月明けからひょんな出会いで、ひなさんに恋いこがれておりやした。

    あの顔立ち、あのお姿、あの歩き方、あの語りぐさ、

    あの……、数え上げたらきりがありません。

    そのひなさんが丁度一月半前に旅立たれたんでがんす。

    その後は涙々の2週間、普通の恋でしたらほんの1日で忘れられる

    あっしなんでがんすが……。

(疲れ切った猫顔で)

    日々が経ち、ようやく忘れかけたころ。ひな祭りの時期がやってきました。

    ひな人形を見たとたん、まぶたに映るひなさんとダブり、また涙、

(そっと右爪で涙をぬぐおうとするが、爪ではぬぐいきれない。)

(溢れる涙に、ニャーゴ、ニャーゴと犬のような遠吠えをする。)

    もうひなさんは、どこを探したっていやしません。

ひな祭り2.jpg    この縁側の、日の当たる場所がひなさんのお気に入りの場所だったんでがんす。

    その場所にひな壇。

    忘れようとしても忘れられないひなさんと過ごしたあのとき。

(ググッツと涙をこらえるノラ吉)

ひな祭り1.jpg

     ありがとう ひなさん。」そして、ノラ吉は思った。「なんと美しいひな壇だろう。」

 (飫肥に行ってみませんか。ひな祭り見学無料です!フルールさんも行ったみたい。) 

 

夜半、ひな祭りを見終えたあと、ノラ吉は武家屋敷通りを北東に向かって歩いていた。

夜桜.jpg

ライトアップされた夜桜をみて、昭ちゃんという猫を思い出した。

彼は、冬美ちゃんの大ファンだった。

そして、演歌も好きだったことから、そんなに歌って”えっ演歌猫”と言われていた。

♪♪♪♪

さくら さくら  はな吹雪

燃えて燃やした肌より白い花

浴びてわたしは 夜桜お七

 

お七ちゃん!あの切れ上がった目がしびれるぜ!

ノラ吉は気づいた。

俺も冬美ちゃんのファンになろう。

 

 

……旦那さんは多分、そんなへこたれないノラ吉さんも好きなんだろう。

この場所を車で通るとよく兄は口にします。

「このペンギンは小学生の頃からずっとあるよな。」……40年?くらい前から。

私も吾田小学校の上の望洋台から山道を抜けこの場所へ、遊びに来た思い出があります。

当時、とんぼ取りや魚取りに夢中でペンギンの置物があったことは覚えていますが

それ以上のことはさび付いた記憶の中では思い出すことができません。

ただ何もなかった当時としては子供心にかなり目を引いた代物だったに違いありません。

ペンギン.jpg

日南駅から南郷方面へ、日後谷の3車線(ローソン脇)を少し過ぎた右側に

金網に囲まれた水ため池がこのペンギン君達の撮影現場です。

今ではこのさびれた場所(消火用水か?)に、

ペンギンの親子?いや、大きい夫と小さい妻?がいます。

アップ.jpg

このペンギンはケープペンギンではないかと思います。

調べてみると、地球温暖化でエサとなる魚が激減したり、

季節違いの冷たい雨や異常な暑さなどにより、

20世紀初頭の3%以下にまで激減しているそうです。

片方のペンギン君の頭がないのは、誰かが壊したのでしょうか。

……それとも、夫の暴力?ペンギン君でそんなはずはありません。……

人間君のやることには、ほとほとペンギン君も困っていることでしょう。

 

 

壊れていても保存してある古き文化遺産。

感動もんでした。

妻の実家まで40分。

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妻が父に花をあげるというので、妻の実家まで歩いてみた。

道.jpg

愚痴もなく、口数も少なく、辛抱強い。

絵が上手で、花や植木が好きだった。

まっすぐな道、何回通られたことだろうか。

川.jpg

はじめてこの川の山太郎蟹でカニ巻き汁を味わった。

 臭み消しのショウガを入れて食べることに違和感があったが、蟹の風味との相性が良かった。

蟹の身のフワフワ感も口当たりがよく、みその味もちょうど良い加減だった。

そうめんを入れると更においしく、忘れられない季節の味覚だった。

毎年ありがとうございました。

倉庫にしてある家.jpg

自宅への上がり口、左側にある飫肥杉の家。

奥には、池があり鯉が泳いでいた。

さびれた家も妻の父の幼い頃は、子供の声でにぎやかだったことだろう。

自宅への道.jpg

右手側が自宅入り口

若いときはさっそうと上がって行ったが、

年とともに一息ついて、梅を見ながら歩いていた。

ゆっくりだが、しっかりとした足取りが思い出される。

納屋.jpg

奥にトラクターがみえる。手前の軽トラは必需品だった。

太い飫肥杉の柱が自慢で、

米を作っていたときは中央の倉庫に1年分、何十俵か入れてあった。

妻の子供の頃には、馬も飼われていた。

妻の父の仕事の思い出が詰まっている。

畑.jpg

庭先にある畑から飫肥杉の山を見る

この野菜は妻の父が育てたもの。

今日は、ロールキャベツを妻が作ってくれた。

お堂.jpg

 墓地に上がる右手にお堂がある。

何のお堂か聞くのを忘れたが、たまに花が供えてある。

多分ここも、幼いとき、やんちゃな兄弟や友達の遊び場だったことだろう。

お墓.jpg妻の父が眠るお墓 、左側奥。

左手の道を上がって下ると叔母の住む家になる。

納屋裏.jpg

どっしりとした飫肥杉の納屋を裏側から撮影。

猫.jpg

この実家に

近頃、来だしたなれなれしいが

ニャオンがかわいい猫。

今年の春は、宮崎の海と山を存分に満喫しながら、おいしい料理と湯ったり温泉の旅に出かけませんか。

観光地もキャンプもそして、春の花も心を癒すことうけあいです。

2月いっぱい続くキャンプでは、お目当てのプロ選手のプレーを。

サンチェリー.常盤荘合同表.jpg

サンチェリー.常盤荘合同裏.jpg

プロフィール

店長

文章は苦手ですが、「心においしい」をテーマに、気ままに語ってみます。ゆっくりのんびりのぞいて下さい。

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